若年性アルツハイマー
やはり30代も後半になると物忘れが激しくなってくるものである。とくに人の名前が出てこない。若年性アルツハイマーではなかろうかと思うこともある。
先ほどから掃除をやっているのだが、そこで発見したのが、国家公務員共済組合連合会広報誌KKR(こころ)No.742(2007年2月号)である。その8ページ目に「『若年性』あるいは『早期発症』のアルツハイマー病について(3)症状と対策」という記事があり、次のようなチェックリストがついていたので転載する。
【職場でわかる変化】
「通常の加齢現象と区別が付かない早期の変化」
□ 予定を忘れやすい
□ 固有名詞が出てこない
□ 適切な言葉がすぐに浮かばない
□ 同時並行して出来る仕事の数が減ってくる
□ 同じ時間にできる仕事量が減少する
□ 同僚・部下に任せる仕事が多くなる
「病的な認知障害:以前にはなかったことが起きてきた場合」
□ 頼まれた仕事が抜けてしまう
□ 誤字・脱字が増えてもわからない
□ 明らかな思い違いを指摘されても訂正できない
□ 独断的で状況判断が悪くなる
□ 性格の偏りが極端になり、トラブルを起こす
□ 日程・時間が極端にルーズになる
□ その日に起きたことを忘れてしまう
物凄くよく当てはまるので心配になってきた。皆さんはいかがでしょう?
ちなみに記事によると「頭を使っているとボケない」というのは思い込みだそうです。
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コメント
>ちなみに記事によると「頭を使っているとボケない」というのは思い込みだそうです。
↑普段頭を使ってない私にとっては朗報です
投稿: おじゃまします | 2007.09.20 21:14