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2004.07.21

本屋で本を買わう

先日,セレクトショップならぬセレクト本屋の青山ブックセンターが閉店.

面白い本が多い本屋だと思っていたんだけど,よくよく考えてみると,ここで本を買った回数は少ない.高価な画集を眺めていただけだったような気がする.インターネットを巡回してみると,「ここで本を見て,アマゾンで購入」という人が結構いた.みな同じようなものか?

本を眺めているだけで買わない客が多いとしたら,本屋にとっては経済的打撃が大きい.気に入った本,読んでみたい本が見つかったにもかかわらず,その本屋で購入に踏み切らないとしたら理由はなんだろうか? あくまでも私の考えだが,迷い無く買うには高いからという理由が考えられる(重いからという可能性もあるが).

しかし本が躊躇するほど高いかというとそうでもないと思う.普段は飲食や衣服や旅行にはかなりの金額を投入している.たまに興味のある本が見つかった場合には(あとでハズレの本だということが発覚する可能性があるとしても),迷わず買ってもいいのではないだろうか.

とりあえず私としては,今後は気になる本が見つかって,買うか買わざるか迷う場合には,その場で本を買おうと思う.本を手にとってみることができる場所がこれ以上減少しないように.

◆追記:
唐沢俊一氏が裏モノ日記(2004年7月17日付)の中で
「鶴岡 の電話、青山ブックセンター倒産について。あの青山本店の、おしゃれなだけで無意味に空間がある配置がキライだった、というようなことを話す。」
と書いておられる.本好きの人にとっては,本に対する執念が感じられなかったのかもしれない.

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